車に乗っていると知らないうちに薄い傷がつくことがあります。調べてみると柔らかい葉っぱやツタなどがボディに走行中に当るだけでも傷がつくことがあるそうです。薄く細長い傷です。ワックスなどをきちんと施していると、表面の傷の具合がボディまで傷つかなくて済むこともありますが、施されていなかったりガラスコーティングされていたりすると薄い傷がついてしまいます。表面上の薄い傷によっては、洗車後のワックスがけで見えなくなったり、研磨剤入りのワックスなどで消すことが出来たりします。しかし、少し深くなるとなかなか治りません。量販店やガラスコーティング専門店に行くと自分でも修復補修ができるキットが売っていますが、これがなかなか説明通りにはうまくいきません。薄めの傷にペイントするだけでも塗り後がはっきりしてしまい、見た目が悪くなることが多いです。錆が出始めて表まで来ることもありますが、このような時は気を付けなければ穴が開いてしまう事があります。やはり修理については状況によりますが専門の業者に軽いうちに頼むのが安く済みます。先程書いたペイントするのも自分が気にならなければ手軽にできる補修方法です。その際はできるだけ少量をつまようじや綿棒に少しだけ薄く付けて数回塗っていくと小さな傷は補修できます。注意事項として、ボディ色だけは間違えないようにしましょう。例えば白だけでもいろいろな白色がありますので、色合いが違うと変な色合いになってしまいます。自己補修作業は自己責任ですのでご注意を。