高速道路で眠くなり、今思うとぞっとする話

大学生で岡山に住んでいた時、実家の福井にはよく自動車で帰っていました。運転にはそこそこ自信があり、運転も好きだったので、長距離の運転には全く苦痛は感じずむしろ楽しみでした。その頃はほぼ毎日家庭教師のアルバイトをしていたので、帰省の際も夜までバイトをして、だいたい21時頃から出発するというパターンでした。眠気対策としてコーヒーとガムを買ってから出発していました。
岡山から福井までは、だいたい4時間程の道のり。若かった私は普段から深夜まで起きていたので、眠気の心配はあまりしていませんでした。岡山を出発して2時間程が経ち、珍しく少し眠気を感じ始めました。でも、コーヒーを飲みガムをカミカミして、少しスッキリというように乗り切りました。
福井まであと1時間程度のところ、高速でトンネルの連続の場所がありました。そこでこれまでに経験したことのない程の眠気。自然に瞼が閉じてしまうような感覚を覚えました。途中で停まればそのまま寝てしまうのではないかと思い、とりあえず停まらず行こうと思いました。しかし、途中数秒間目を閉じてしまっていることがあり、片手で自分の頬を叩きながら運転しました。
結局無事に帰省できましたが、今思うと無理せず停まれば良かったと思います。

雨染み跡が気になってガラスコーティングを自分でしようと思っています。雨染み跡が付きづらい親水コーティングを通販で買いました。