愛車の内輪差を完全無視した操作を行ってしまい、ボディ側面を擦って傷付けてしまうというリスクは、車の扱いに慣れていない新車購入直後のタイミングが最も高く危険だと感じています。
自宅までのルートや道中の道の狭さをある程度覚えてしまえば、普段は落ち着いて運転出来るものなのですが、それだけでは突発的なイベントに対応し切れず、慌てるケースが出てきても不思議ではないのです。
特に車1台がやっと通れる狭い路地の先に対向車が現れたり、通学路ゆえに登下校中の子供が多数道路にひしめいているといった状況がそれ。それらを上手くやり過ごそうと無理なハンドリングをしたおかげで、後輪が前輪のテクニカルな動きに追従出来ず、その周囲の側面を生け垣やブロックに擦ってしまい傷を付けてしまうのです。
私もその様な経緯で側面に付けてしまった結構派手な擦り傷が2,3本走っています。今では気にならなくなりましたが、付けてしまった当初はまだ購入4カ月目でしたからかなりガッカリしてしまったもの。路面の狭さを考え、もっと小回りの利く車種にしておけば良かったと、ちょっと後悔しています。
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