車の傷は、駐車中にも要注意です。

車のボディーの傷では、苦い思い出があります。
それは新車の納車が終わって間もない頃の事です。
前回の車と、サイズや操作方法がほぼ同じだったので、運転するには全く問題なくスムーズだたのですが、思わぬ事態により、早々に修理に出すことになりました。

天気が良かったので、布団を干そうと布団をベランダに運び、風で布団が飛ばないよう、長さ30cm、幅20cmくらいの「布団バサミ」で、いつものようにベランダと布団を挟んでいました。
しかしその時、手が滑ってしまい、勢いよく飛んでゆきました。
落下してゆくその先には、先日納車したばかりの新車が。
車の屋根を数回バウンドしたあと、ボディーを滑って落ちてゆきました。
布団バサミの行く末を見守る以外に、なす術もなく、落下地点を確認して、慌ててその場所まで走ってゆきました。思った以上に傷は深く、長いものでした。

骨董品などのように、傷が風合いや愛着など、いい意味で味になるものもあるのに、自動車にはそれが通用しません。
ということで、泣く泣く修理に出しました。

テールランプにスモークフィルムを貼ったらとてもシックにクラシカルに変わりました。剥がせば元通りになるのでテールランプフィルムはおすすめです。